交通安全活動

ハンドルキーパー運動

ハンドルキーパー運動実施中

飲酒運転の根絶のために、全日本交通安全協会の提唱により警察や関係機関の協力を得て、平成18年10月27日から飲酒運転追放のための新たな運動として「ハンドルキーパー運動」を実施しています。

ハンドルキーパー運動とは?

ハンドルキーパー運動は、自動車で飲食店に行き飲酒する場合、仲間同士や飲食店の協力を得て飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人は酒を飲まず、仲間を自宅まで送り、飲酒運転事故を防止する運動です。

ハンドルキーパーとしたのは、酒を飲まない人(ハンドルキーパー)が、大事な自動車のハンドルを握り、安全をキープし、飲酒運転を防ぐことによって人の命を守る(キープする)という意味だそうです。


鹿児島県交通安全協会の取り組み

鹿児島県交通安全協会では、ハンドルキーパー運動を県民運動として定着化させることを目指し、安全運転管理者協議会などと連携して、ポスター、チラシなどハンドルキーパー運動を県民に周知するための広報、運転者関係団体に対するハンドルキーパー運動への参加呼びかけ、酒類を提供する店舗に対するハンドルキーパー運動への協力要請などの活動を行っております。